母が何を食べても味がしない…
だから食欲がわかない…
っていってた。
夏バテかなぁ〜とかそんな話しをしていたのですが。
お盆が終わってすぐの週末に、母から電話があり
母「お母さん、脳梗塞らしい〜」
私「え???なんで?どうしてそう思うの?」
母「朝起きたら目が真っ赤で眼科にいったら脳梗塞かも!って
いわれて、脳外科への紹介状を書いてもらって行ったら
今度は耳鼻咽喉科の紹介状をもらったよ。だから月曜日に耳鼻咽喉科へいってくるわ」
私 ?????眼科→脳外科→耳鼻咽喉科なのに脳梗塞??
母の言う事がイマイチ理解できないので、
その耳鼻咽喉科へは付き添うことにしました。
結局なんだかんだで病名は「顔面神経麻痺」とのこと。
母の場合は顔面右側の神経が麻痺して動かないのです。
その病名で検索すると症状のイラストが見れるのですが、
まさにおんなじ顔!
意外と半分でも動かないと大変〜。
まぶたも動かないので、目が乾燥し傷がついたりするそうです。
眠る時は眼帯を当てて眠るそうです。
口も半分動かないので、特に飲み物がこぼれるそう…。
紹介された病院で診断を受けた後、もっと専門的なところへと言われ、
またまた紹介状を受け取り大阪市内の病院へLet's Go!
そしたら、その病気は症状が現れてからの治療スタートが
早ければ早いほど効果がいいそうで、再度紹介状を持って診察を
受けたその日に即入院となりました。
もうそんなこんなで実家と母の病院とを行ったり来たりで
クタクタ〜
そんなときに限って仕事が忙しく、作業できるのは私しかいないので
休むこともできないし、夕方4時くらいに会社にいって、
最低限の作業をこなして〜みたいな日々を8月後半〜2週間ほど過ごしていました。
入院といっても、毎日点滴をしてしっかり栄養のある食事をとり
ゆっくりすることが大切なので、病院のベットでのんびりと過ごしたようです。
(笑)
3食昼寝付きの別荘だよ〜といってましたが、
入院中は鏡を見ようとはしませんでした。
やはり顔半分が下に垂れてしまって別人のようなので、
相当ショックなのでしょう。
お医者さまが言うには母の症状の度合いは相当悪いらしく、
100点満点でいうと4点レベルとのこと。
気長に治していきましょう〜ということだそうです。
ちなみにそんなことになった原因はいろんな説があるのですが、
母の場合はウィルス感染とかではないので、
心因性ショック的なものが原因では?とのお話でした。
家族や親しい人が亡くなったりしてショックが大きいことが
あると発症することがあるそうです。
母の場合、マルちゃんがさようならしたことが原因なのかな?
やっぱり相当ショックだったんだなぁと思ったり。
なんとかしないといけないなぁ〜と考えています。
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